【書評】買わない暮らし

書評

タイトルの通り、物を買わない暮らしを提案している本です。
買わない暮らしこそが最大の節約になる。
そんな暮らし方を知ってみたいと思いませんか?

【広告】買わない暮らし

著者について

著者はカナダ在住の60代ブロガーの筆子さん。
ミニマリストとして毎日持たない暮らしについて発信しているそうです。

本書の概要

なんで私たちはモノを買う暮らしになっているのかということを著者は、思い込みで浪費していると主張しております。使うのは当たり前だから、買うのが当然と思っているものも実はなくても暮らしていける。そんな考え方になれば買わない暮らしになれる。買いすぎてしまう思考回路から抜け出す方法が本書には記されています。

本書のポイント

買わない暮らしをして節約して貯金をしたいと思ったら、
まず、次のポイントを押さえましょう。


①収入を増やす
②支出を減らす
③利回りのいい運用をする

本書では、②の支出を減らすために、買わない暮らしをオススメしております。
その買わない暮らしをするための一例として、
洗浄剤の買いすぎがあります。
例えば、体を洗う洗剤でも、顔、手、髪、身体と複数の商品があり、それを買っている人も多いのでは。
でも、本書では、石鹸で全身を洗って、お酢でリンス、湯シャンを取り入れれば、洗剤が少なくて済むと言っています。
このように、〇〇用と分けてある商品は実は他でも代用できるものも多く、買う物を絞れば節約になるのです。

感想

本書を読むと、実は買わなくても生活に困らないものを普段から買っていたことを痛感します。
物を買いすぎてしまう考え方からの脱却のきっかけになりますね。
買わない暮らしで生活にゆとりを持ちたいと思いました。

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