これは若い大学生の2人が映像分野で活躍していく様子や葛藤を描いた小説です。2人の大学生が共同監督をした映画が賞を受賞したところから話が始まります。2人の性格は対照的でその対比が非常に面白いと思いました。この本は結構ためになるようなことも書い...

2023WBC侍ジャパンヘッドコーチが伝える「心」の動かし方は、栗山監督が率いた侍ジャパンのヘッドコーチであった白井一幸さんが書いた著書です。メンタルコーチングについて白井さんの体験から学んだことが記されています。【広告】概要侍ジャパンのコ...

本書は、言語化のヒントが詰まった良書だと思いました。言語化とは、自分の頭の中にあるものを言葉にすることだと考えられていますが、本書では、言語化とは「どう伝えるのかではなく、何を伝えるか」が大事だとされています。本書を読んで、言語化の重要性を...

「諸葛孔明の兵法」は、中国文学者の守屋洋氏が書いた本です。三国志の英雄・諸葛孔明の兵法や生き様を学ぶことができる、ビジネスマンにも参考になる内容です。【広告】内容本書は、4章構成になっています。第1章では、諸葛孔明の生涯を振り返ります。第2...

この本は、イーロン・マスクの半生が膨大な量で綴られており、波瀾万丈の人生を送ってきたことが感じられる。彼は、若い頃から天才的な頭脳と強いリーダーシップを発揮し、さまざまな分野で成功を収めてきた。【広告】内容本書は、イーロン・マスクの出生から...

「失敗しない読書術」を読んで、質の高い読書はキーワード設定で決まるということを学びました。本書は、新聞や雑誌などから必要な情報を切り抜くクリッピング業務に従事し、17年間文章のプロとして活躍してきた、名もなき読書家さんの著書です。【広告】キ...

「薬物依存症の日々」は、プロ野球選手であった清原和博さんが、覚醒剤の使用で逮捕されてから執行猶予が解けるまでの期間を綴った手記です。2020年6月に刊行された単行本が文庫化されました。この本を読んで、清原さんの苦悩と希望に心を打たれました。...

YouTubeなどでも活躍されている精神科医の樺沢紫苑先生が書いた読書術についての本です。本書は2015年に刊行された「読んだら忘れない読書術」の新版になります。8年前に書かれた内容ですが、今でも役に立つ内容なので、ほとんど内容は修正されて...

お茶の世界から学べる本。この本は著者の森下さんが茶道の教室に25年間通った体験から学んだことを感じ取れる本です。本書のタイトルは「日々是好日　お茶が教えてくれた15の幸せ」著者は森下典子さん。平成14年刊行です。「日日是好日」の読みは諸説あ...

世間を騒がせているビッグモーターにて営業から幹部まで上り詰めた著者が贈る中古車業界への提言や営業のノウハウががまとめられている本です。【広告】ところどころビッグモーターの闇の部分も垣間見える記述もありまして読み応えがありますね。本書はもとも...